◆記念講演講師◆
株式会社植松電機 代表取締役
植松 努 氏

■講師プロフィール■
株式会社植松電機 代表取締役
継続型就労支援A型作業所(株)Unizone 代表取締役
小さい頃から紙飛行機が大好きで、大学で流体力学を専攻。
名古屋の航空宇宙産業で働いたのち北海道に戻り、リサイクル用バッテリー式マグネットを開発。株式会社植松電機を起業しました。
北海道大学でロケットエンジンの研究をしていた永田先生との出会いをきっかけに、現在は様々な宇宙開発にかかわり、全国の大学生や研究者を技術的にサポートしています。
また、人の自信と可能性を奪われない社会を目指して、全国の学校での講演やロケット教室も行っています。
🔷講師からのメッセージ🔷
講演テーマ「思うは招く」。
「思う」という主体的な行動が、状態を「招く(叶うではない)」という意味だと思います。
いまの子達は、夢をあきらめるな!と言われても、そもそも夢がなんだかわかりません。
夢なんて言う大それたものは、自分なんかは持つことができない。と思い込んでいる子どもが多いです。その原因は、進路指導の際に、就職先(大企業や公務員、医者)や、進学先(有名大学)を「夢」にしてしまうからです。
植松電機には年間1万人の中高生の修学旅行が来ます。
彼らの感想文は悲痛です。「保護者や先生が押しつけてくる進路指導が、どう考えても10年後の世界で通用すると思えない。でも、保護者には育ててもらった恩があるから、命令には従わなければいけない・・・」というものがとても多いです。
いま、自分で主体的に自分の人生を考える事ができない人が沢山います。
彼らは自分の人生を経営できません。
人口が増えていて経済が勝手に拡大していた時代にはそれでも大丈夫でしたが、これからはそれではまずいです。しかし、「主体性」と「自主性」の区別がついていない大人が多いです。
いまこそ、大人が自分をアップデートして、この人口減少時代に適合していかないといけません。
そうしないと、大人自身もこれから大変なことになると思います。
1人でも多くの人に聞いていただけたらうれしいです。
よりよい会になるよう僕も頑張ります。